Web版Teamsでもプレビュー版の新しいTeamsを利用できるようになりました

対象のサービス
Teams
管理センターの設定
不要
対象の環境
Webブラウザー
反映完了時期
2023年11月中旬(GA)
リリースステータス
反映済み
反映済み
● 基本情報:
Windows版、およびMac版Teamsで、新しいTeamsを利用できるようになりました。

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新しいTeamsは、システムリソースの使用量を半分に抑えながら速度を2倍にすることを目標に設計されており、アプリや会議、検索結果などの読み込み速度の向上やメモリの使用量の削減(50%減)などが実現されています。

なお、従来のTeamsは2024年3月31日に廃止され、2024年4月1日以降は利用できなくなる予定です。

関連記事:2024年4月1日以降は従来のTeamsが利用できなくなるとのことです

● 変更後(反映済み):
Microsoft Edge、およびGoogle Chromeを利用している場合に限り、Web版Teamsの左上にも「新しいTeams」トグルが表示されるようになり、Web版Teamsでもプレビュー版の新しいTeamsを利用できるようになりました。
SafariやFirefoxでは、2024年3月に新しいTeamsがサポートされるようになる予定とのことです。

なお、Web版Teamsでは、新しいTeamsと従来のTeamsの切り替えを行うと、表示中のWebブラウザーのウィンドウが更新されてUIが切り替わります。


新しいWeb版Teams画面
プレビュー版では、Web版の新しいTeamsではゲストアカウントの切り替え機能が利用できず、サインインしている複数のアカウントの通知受信機能も利用できません。
Web版Teamsに表示される「新しいTeams」トグルや、既定で表示されるTeamsに関する制御は、Teams管理センターの「チーム」>「Teams更新ポリシー」> [新しいTeamsクライアントを使用する] で行え、デスクトップ版Teamsと同様の設定値が適用されます。
この記事の内容は、メッセージセンターに掲載されたMC686911、およびMicrosoft 365 ロードマップに掲載された122540に基づいています。
リリースステータスを更新いたしました。
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