ユーザーが個人でVisio Plan1などのトライアルを開始できるようになりました

対象のサービス
VVisio
管理センターの設定
不要
対象の環境
Webブラウザー
反映完了日
2022年2月24日(GA)
リリースステータス
反映済み
反映済み

セルフサービス購入機能を利用することで、ユーザー自身が登録したクレジットカードでProject(Plan1、Plan3)やVisio(Plan1、Plan2)などのライセンスを購入し、組織で管理されている自身のアカウントにライセンスを割り当てることができます。

このたび、セルフサービス購入機能で、Project(Plan1、Plan3)やVisio(Plan1、Plan2)のライセンスだけでなく、30日間のトライアルの申し込みができるようになりました。

Microsoft 365、およびOffice 365のライセンスのみが付与されているユーザーは、Projectのプロジェクトの作成や編集はできませんが、Project Plan1などのスタンドアロンライセンスが付与されているユーザーが作成したプロジェクトを閲覧することができます。
Microsoft 365、およびOffice 365のライセンスのみが付与されているユーザーは、Web版Visioを利用して図の作成や編集、共有などが行えます。
ただし、 AzureやAWSの図形の挿入やExcelのデータから図を作成するなどの機能を利用するには、Visio Plan 1などのスタンドアロンライセンスが必要です。

■セルフサービス購入機能を制御する
Project(Plan1、Plan3)やVisio(Plan1、Plan2)のセルフサービス購入機能は既定で有効な状態で反映されています。
セルフサービス購入機能は、購入するサービスごとに購入の制御ができるため、無効にしたい場合、MSCommercePowerShellモジュールを用いて以下のコマンドレットを実行する必要があります。

Update-MSCommerceProductPolicy -PolicyId AllowSelfServicePurchase -ProductId <Product ID> -Enabled $False

▼Product ID(製品ID)
・Project Plan 1:CFQ7TTC0HDB1    ・Project Plan 3:CFQ7TTC0HDB0
・Visio Plan 1:CFQ7TTC0HD33      ・Visio Plan 2:CFQ7TTC0HD32

この記事の内容は、メッセージセンターに掲載されたMC306669、およびMicrosoft 365 ロードマップに掲載された/90047、88821に基づいています。
2022年2月24日に更新されたMicrosoft 365 ロードマップの情報に基づき、リリースステータスを変更いたしました。

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